ブログの目的 あとWhy MBA?

本Blogは、MBA取得を目指している筆者が、思いついたことを適当に書き留める目的で始めるものです。今まで先人たちのBlogを一方的に読み漁っていた自分がまさか執筆側に回るなんて考えもしませんでしたが、先程タバコを吸いながらふと思いついたので行動に移しております。

 

現状のステータス

33歳(男)、妻子あり

商社勤務

海外経験(豪1年出向+印3年駐在)

現在東京勤務


MBAを目指したきっかけ

①今の勤め先に居続けることに魅力を感じなくなり、環境を変えたい(退職~私費留学を前提に考えてます)

②同世代の皆が憧れるMBAというものを、まだ間に合う内に経験しておきたい(というか一度MBAを目指し始めたら、ビジネススクールに行かない限り治らないであろう典型的なMBA病にかかってしまったようです)

 

唐突ですが、

まずは先程考えていたことに就いて。

 

MBAを目指し始めたのは、かれこれ2015年頃からですが


それ以来ずっと「Why MBA?What is your vision?」というビジネススクールを目指すにあたって大前提となる質問に上手く答えが見つけられないままでいます。

 

上で書いたような本音をそのまま答えたら「素直だねー」と褒められるかもしれませんが、たぶんそうではなく「そんな学生は結構です」といわれるのがオチ


じゃあ、ありがちな感じで

「いままでのキャリアを通じて~~~な経験をしたが、自分にはXXXXなスキルが足りていないと感じた。実業を離れ、ビジネススクールに於いて経営に必要なハードスキルの獲得と、優秀な学生との切磋琢磨を通じたリーダーに必要なマインドセットを獲得しつつ、まずはコンサルファームなどで問題解決のスペシャリストになってみたいと考えている。そして、ゆくゆくは経営を・・・」


なんて、胸糞すぎて言いたくない。

 

と今までずっと思いつつ、


だからほんとはMBAじゃないのかな・・・(2000万もかかるし)

でも今の会社やめたい・・・(出来るなら即刻)

でもMBAじゃないのかな・・・

MBA行かずに転職した方が今のモヤモヤはれるのかな。でも一度国内転職したらMBAに行く機会は失うんだろうな・・・

そうか!海外転職しながら、パートタイムでMBA取ればいいじゃん!学費抑えられるし、、俺やっぱ頭いいわ・・・

いや待てよ、エッジの効いたスキルを持たない商社マンに海外転職の機会ないだろうし(日系企業の海外ポスト除く)、そもそも興味のある業界が分からん、だから商社なんていう業界に飛び込んでる訳ですし・・・

あー、やっぱビジネススクール行くしかないのかなぁ、とりあえず何も考えず勉強(GMAT)だけやっとくかー・・・

スコア上がらんしどうしよー、MBAほんとに行く意味あるんかなー、ほんとにやりたいことはMBAじゃないんかなー(以下同じループをかれこれ20回くらいしました)←イマココです。

 

前置きが長くなりましたが

今朝考えていたのは以下質問の本質的な意図についてです。実はこういうことがビジネススクールに聞かれていることなんじゃないかなと。


①Why MBA

≒オタクは誰?オタクがうちの学校にくることでどうやってクラスメイトを鼓舞してくれるわけ?

②What is your vision

≒んで、大事なのは卒業後にいくら稼いでくれるかという事なんだけど(それこそが学校のランキングに直結するなんていわずもがなですし)、オタクはどう考えてる訳?まさか卒業後すぐに起業とかふざけたこと言わないよね?

 

よくある「アンタ、私と仕事どっちが大事なワケ?!」という質問は、実は2択の選択問題ではなくて、選択肢以外のところから答えを持ってこないといけませんでした。。というやつと一緒の原理なんでしょうね。

 

と考えると上記の質問に答えるのはそこまで苦ではなくて、


私の場合だと、

Why MBA?

⇒私は、世界中でよい仕事を創造したいと考えているザ・ジャパニーズ商社マンなのですが、いままで駐在先でのManagement経験や、社内外を巻き込んだプロジェクトで~~~~な苦い思いをしたことが有り、経営/金融/プロマネに関する体系的なスキル/知識がもっとあればと思う事がよくありました。だから~~~

What is your vision

⇒まずは問題解決のスペシャリストになるべく、コンサルファームでの修行を積みたいと考えているが、ゆくゆくは経営に~~~

 

てな感じで、結局のところは胸糞トークじゃん。とりあえず、ドヤ顔で展開すればいいんだろうなと思うに至りました。


一旦GMATのスコアさえ取ってしまえば、上のループから抜け出せるし、その先はこんな感じで前に進めばいいんじゃないかと。


まぁこの辺のエッセイ準備や、インタビュー対策はお勉強がひと段落してから本格的に始めればよいと思うので、一旦横に置いておきます。

 

ということで肝心のお勉強の方ですが、GMATよりもGREの方が実はEasy gameなのではないかという気がしはじめました。それを確かめる必要があるので、まずはETSが無料で提供しているGREのPrep testをやってみようと思います。

 

今日はここまで。